こんにちは、石原です。

4年前から本格的に自転車に乗り始めたのですが、初めのころは距離にして40~60km乗るのが精いっぱいでした。
それから5km、またさらに5kmと徐々に距離を伸ばしていき、やがて100kmくらいは乗れるように。

よく自転車関連の雑誌で、100km以上乗れるようになるとサイクリストとしての世界が広がると書いてあるのでどういう世界が見えるのだろうと考えながら過ごしていました。

やっぱりね、世界って広がるもんです。
100km走れるようになったら、今度は峠越えをしたくなってきました。
峠超えたら、やっぱ100kmくらいは距離走りますからね。

で、行きました。
まずは「支笏湖」まで。
札幌から峠を越えて支笏湖まで行き、湖畔で支笏湖名産チップ焼きを食べる。
帰りは千歳~北広島~札幌という、距離にして120kmくらいのライドです。
最初に行ったときは千歳の前で両足が攣り、ハンガーノックで力が出ず、最後の40kmくらいは記憶もないまま気力だけで走ってきました。

そんな思い出も昔のこと、今は体力が向上したのもありますが、上手く休憩や給水、エネルギー補給も出来るようになって、比較的長距離乗ってもヘロヘロになることは無くなりました。

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前置きが長くなりましたが、先の日曜日、美唄までサイクリングに行ってきました。
美唄の「たつみ」さんで美唄焼き鳥を食べに行くためだけに!!

距離にして150km弱のライドです。

札幌を出発して豊平川サイクリングロードに入り、あいの里から石狩川をまたがる札幌大橋を越え石狩太美から当別方面へ。


当別から今度は新篠津へ。
いつもは新篠津の道の駅で休憩するのですが、この日は家を出るのがちょっと遅かったので、パスして美唄に向かいます。

新篠津付近で美唄までの約半分の距離を走ったことになります。

新篠津から北村方面に向かうところで、この日2度目の石狩川越え。
「たっぷ大橋」を渡ります。

ここから美唄まで40km弱、街も信号もほぼ無く、ひたすら畑や田んぼの中の農道を北上していきます。

ここらでもし熱中症とかで倒れたら、果たして助けとか来るのかどうか心配してしまいます。(笑)

こんな真っすぐな農道をひたすらどこまでも走ります。
この日は風速5m。
歩いててもそこそこ風を感じる強さです。
行きは追い風でしたので楽だったのですが、帰りは札幌までずっと向かい風でしたので、正直しんどかった、、、、、、、、、

 

 

そうそう!!これです!!!
これが食べたかったんです!!
美唄市民のソウルフードと言ったら、美唄焼き鳥!!
(ちなみに私、美唄とは縁も所縁もございません。)

今回は、たつみさんのランチBセット(焼き鳥2本、そば・うどん、鶏めし、小鉢)を頼みました。
モツ串は、こうしてそばの中へとダイブさせていただくのが正しいスタイルです。

あ、もちろん”美唄焼き鳥を食べに”が目的なので、2本じゃ足りるわけがありません。

モツ串 6本
精 肉 2本
追加でいただきました。

この美唄焼き鳥「たつみ」さん。
ネットショップもあって、そんな自転車で行かずとも(車で行きなさいよ!という声はさておき)ご自宅でもこの味を楽しめちゃいます。

《美唄焼き鳥たつみ ネットショップ》

さて、来たからには札幌まで75km、帰らなくてはなりません。
それも向かい風!!

辛かったです、、、、、、、、

心折れそうになりました。

帰りは、岩見沢方面に南下、幌向から国道12号を通り江別に。

江別~大麻~野幌を通り、札幌に帰ってきました。

途中、コンビニに寄ってハンガーノック防止に糖質補給です。

この糖質補給がロングライドを行う時にはすごく大事です。
これしないと、本当に全身の力が入らず息も絶え絶え、文字通りふらふらになってしまうのです。

今回も楽しくサイクリング楽しめました。♬

次回はチップ漁も解禁になったし、支笏湖まで行ってきたいと思います。

  - 今回の記録 -